最新のお知らせ 2025年度

★ 博士審査展2025 開催のお知らせ

大学美術館において、令和7年12月11日(木)~21日(日)の期間中、東京藝術大学大学院美術研究科博士審査展2025が開催されます。当研究室からも博士3年の2名が博士研究内容のポスターを大学美術館に展示し、そして最終審査となる発表を行います。

  • 【論文発表】
  • 日 時: 12月15日(月) 11:00-12:00
    会 場: 東京藝術大学上野キャンパス 中央棟2階 第6講義室
    発表者: 寺島海(美術工芸材料学第2研究室)
    題 目:「近世日本におけるコバルトガラス顔料「花紺青」/「スマルト」の利用と流通 ―史資料と科学分析からみる受容の実態」

  • 日 時: 12月16日(火) 11:00-12:00
    会 場: 東京藝術大学上野キャンパス 中央棟2階 第6講義室
    発表者: 奥島希子(文化財測定学研究室)
    題 目:「博物館資料保存における染着したインジゴの分解過程についての研究」
  • 皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げます。

    (2025.12.11)

    ★ 第8回 文化財保存科学研究発表会 ~文化財保存科学を学ぶ学生の合同研究発表会~ 
     開催の御礼

    2025年11月22日(土)、第8回 文化財保存科学研究発表会 ~文化財保存科学を学ぶ学生の合同研究発表会~を無事に終了いたしました。今年も東京学芸大学、筑波大学大学院、東洋美術学校、東京藝術大学大学院の4校の学生が主体となって発表会やランチタイムの懇親会を開催いたしました。おかげさまで、会場・オンラインから大勢の方にご参加をいただき、学生たちにとっても、研究室にとっても大変ためになる経験になりました。

    そして、毎年恒例・今回の優秀発表者賞は、以下の2名でした。おめでとうございます!

    • 学士課程の部:澤井 志歩さん(東京学芸大学4年)「公文書に用いられる再生紙の初期物性の比較」

      修士課程の部:橋本 紫音さん(東京藝術大学大学院修士2年)「漆液組成の差異が及ぼす硬化性への影響」

    本発表会の概要はこちらからご覧いただけます。 ※要旨集の転載・転用・編集・再配布は固くお断りいたします。
    (2025.12.8)

    ★ 入学・進学おめでとうございます!

    2025年4月4日、令和7年度の入学式が執り行われ、研究室には修士学生5名と博士学生1名が入学いたしました。 新メンバーも加わり、心新たに研究室一同さらに努めて参りますので、今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

    (2025.4.10)